アダルトサイトを利用したつもりがないのに請求がきた
絶対に問い合わせるな!身に覚えのないアダルトサイトから請求書が来た場合は架空請求!

とはいえ、実際にメールなどがくると、不安な気分にもなりますし、
嫌な気持ちにもなりますよね。
ですが、来たメールは無視するのが1番です。
メールや電話で問い合わせてしまうと、自分から個人情報を渡してしまっているようなものです。
「メールが送られてきている時点で、ある程度バレてるんじゃ・・・」
と思う方もいるかと思いますが、メールを送信した相手(詐欺業者)は、メールを発信した
時点ではメールの受信者(私たち)を特定する情報は持っていないのです。
もし、メールや電話でコンタクトを取ってしまった場合、そのアドレスを迷惑メールに入れ、
身に覚えのない電話番号や非通知でかかってきても出ないようにしましょう。
それに、利用していないのであれば、お金は一銭も払う必要などありません。
ただし、支払ってしまったお金を取り戻すというのは非常に困難です。
一度請求に応じてしまうと、カモと判断されてしまい、
今後も執拗に請求させられ続ける可能性もあるので、注意しましょう。

架空請求の例

掲載画像:警視庁(http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/kougaku/kougaku.htm

最終通告書の例

(別ウィンドウで拡大画像。)
掲載画像:香川県消費生活センター(http://www.pref.kagawa.jp/shohiseikatsu/top3/syoho/kakuseikyu.htm
この香川県消費生活センターの画像には架空請求書の詳しい説明が
記載されているので、ぜひご覧ください。
また、請求書などには、上記画像のように「回収のため、自宅へ出向く」、
「勤務先を調査する」、「強行執行」、「給料差し押さえ」や「ブラックリストに登録」、
「信用情報機関に登録」などといった脅しをかけて不安を煽ってきます
今後一切関わりたくないからと思い、悪徳業者にお金を振り込んでしまったり、以前使用していた請求と勘違いして振り込んでしまうケースも多いので、注意が必要!!

万が一、請求が来た場合は落ち着いて対処することが大切!

一番安全なのが、最寄りの消費生活センターに相談してみることです。
【消費生活センター】http://www.kokusen.go.jp/map/index.html
(別ウィンドウでサイトが開きます。)
パソコンのIPアドレスや携帯電話の個体識別番号はサイト側に送られることはありますが、
そこから個人情報はわからないので、安心してください。
また、請求メールが送信されてきた場合、送信者名や内容に心当たりがない時には
記載されたURLにアクセスしない、何かのファイルなどをダウンロードしないことが大切です。
特に、添付されていた物などをダウンロードしてしまうと、ウィルス感染の危険性もあるので、
決してダウンロードしないようにしましょう。
個人情報を盗み取るスパイウェアが含まれている場合もあり、注意が必要です。
送られてきた、請求書(はがきやメールなど)は念のため、保管しておきましょう。

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