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定額制サイトの会員と退会の仕組み
定額会員制は自動課金ですのでユーザー側から退会申請を行わなければ自動で継続となり課金が発生します。とても便利な仕組みですが入会していたことを忘れたり、退会申請を出さずにいると永遠に継続され、課金も発生するので注意が必要です。
退会申請方法は各アダルトサイトによって多少異なりますが、大体はマイページに退会申請フォーム、またはそのフォームへのリンクが設置されています。場合によってはFAQや入会案内ページにあることもございますので入会前にチェックしておくと良いでしょう。
当サイトでオススメしている優良なサイトについては全て私が入会経験積みで問題なく退会もできておりますのでご安心ください。
会員期限より少なくとも数日前に退会申請を行うこと
問題となるのは、いつ退会申請を行うべきかです。退会について不安な方は「定額制サイトは入会と同時に退会申請を行うことで安全に利用することができる」でも紹介しているように、入会日当日に退会申請を出すという手もあります。そうしておけば自動継続されませんので確実に退会ができます。
各サイトによって退会日を申請可能な日が決められています。基本的には継続日の24時間以上前までに行うという形式が多いです。期限日ギリギリですとクレジットカードへの課金プログラムが走ってしまうようで退会できません。各サイトのFAQに期限日の何日前までに退会申請を行う必要があるのか書かれています。こちらも入会前にチェックしておくと良いでしょう。
万が一、悪質サイトに入会してしまって退会できない場合
悪質なサイトほど、一度入会したら退会してほしくないので退会フォームが分かりづらくなっていたり、退会時に多くの個人情報を記入しなければいけないサイトがあります。また、著作権違反を行うサイトは突然サイトが閉鎖されて退会フォームが表示されないこともあるので絶対に悪質なサイトに入会しないよう気をつけなければいけません。
当サイトでも注意喚起している「ココだけは辞めておけ - 入会してはいけない危険な著作権違反の有料アダルトサイト一覧」で紹介しているサイトは実際にそのような傾向にあります。退会フォームが分かりづらかったり、突然閉鎖される危険性があるため入会はオススメしません。
しかし万が一そのような被害にあった場合、こちらから正常な退会申請が出せませんのでクレジットカード会社へ連絡してそのサイトへの課金を止めるという手段をとらなければいけません。
課金を止めるにはクレカの番号変更とチャージバック
課金を止める方法は一つ、クレジットカード会社へ連絡して番号を変更するしかありません。現在のクレジットカード番号を無効にして新しい番号へ変更を行いましょう。アダルトサイト側のクレジットカード決済代行会社は変更前の番号しか持っていませんので、その番号が無効になるとそれ以上どうあがいても課金ができません。
クレジットカード会社へは、海外のサイトで決済を行ったら被害にあったことを伝えてください。私も多くの海外サイトでお試し決済をしているので数多くの被害にあったことが実際にありますが、発行元のクレジットカード会社へ説明することで柔軟に番号変更に応じてくれます。
また、実際に課金されてしまった後であれば、不正課金ということでクレジットカード会社へチャージバックの申請を行うことができます。チャージバックを行うことで課金されて支払い済みであっても全ての料金が戻ってきます。もちろんチャージバックを行うにはそれ相応の理由が必要ですが、悪質なアダルトサイトに騙されて入会してしまったとなれば、チャージバックに応じてくれる可能性は非常に高いです。実際に私もチャージバックを行って全ての支払い済み料金が返金されたことがあります。
チャージバックの方法については「不当な請求には迷わずチャージバックという選択をしよう!」でまとめていますので合わせてお読みください。
PPV(単品購入型サイト)で完全退会を行いたい場合
PPV(単品購入型サイト)の場合は自動課金がありませんので基本的に退会を行う必要がありません。放っておいても課金されることは無いので放置していてOKだと思います。
どうしても過去に入力したクレカ情報や個人情報がどうなるか不安という場合はPPV型サイトでも退会申請フォームがある場合がありますのでそちらから完全退会を行ってください。退会フォームが無い場合は管理者にお問い合わせフォームから連絡することで完全退会と個人情報削除に応じてくれますので安心です。